"マスク着用なお続く"
外出が自由でない中、立体作品を2点を購入しました。
これまで主に平面作品を収集してきましたが、
触れることのできる立体には親しみを感じます。
*購入作品
梶浦聖子 ”あし結びし鳥” (ブロンズ鋳造、陶土と真鍮)
スナ・フジタ ”ヤギツリー飾り小皿” (陶器に絵付け)
2021
"コロナ収束せず"
新型コロナが依然として収束しなかった2021年。
ギャラリー巡り、美術館行きなどに制約があり、非常に残念な年でした。
*以下の作品を購入しました。
梶浦聖子 ”ピンク耳のうさぎ” (布立体)
”わんぱく犬ブローチ” (ブロンズ鋳造物)
今井和世 ”花と蝶” (Dry Point & Collagraph)
John Caple "Solitude at Dusk"
2020
"パンデミックの下で"
作品5点を購入しました。
西脇一弘 ”イラスト A-3”(3枚組)
佐藤翠 “Dry Flowers Bouquet”
Nicolas V. Sanchez “Black Goat III”
Richard Tuttle “When Pressure Exceeds Weight V”
Melita Denaro “ ‘An Unsympathetic Tenderness’, Delacroix’s Description of Rembrandt’s Painting”
*夏季休業中、展示室を改装しました。
2色の壁紙を使い、クラシックな感じを出しています。
*年末年始は12月20日〜新年1月10日までお休みします。
2019
"東京でオープン"
12月10日から、東京にてアトリエ・クーをOPENします。
クリスマスシーズン・スペシャルとして
年内は12月25日(12日、16日を除く)まで、連日営業します。
みなさまのご来店をお待ちしています。
*2020年は1月10日から営業します。
2018
"イベント中止のお知らせ"
”アートを愉しむ”展示販売イベント中止
5月にお知らせしましたイベントは、諸般の事情により中止となりました。楽しみにしてくださっていた方々には、深くお詫び申し上げます。
問い合わせ
アトリエ クー 090-6928-6023(田中)
2017年のふりかえり
Openが7月中旬からとなり、ご迷惑をおかけいたしました。庭にモミジ、シャラ、ムシカリ、オオデマリなどの広葉樹を植えました。紅葉した秋の風景が鮮やかでした。
2016 Exhibition
8/10 ~ 8/20
企画写真展「大地に生きる人々」
浄瑠璃の人形は、人形遣いによって人の生を生きはじめる。
写真家 畑亮が30数年前から撮り続けた民族人形(佐々木芙美子 作)も、写真家の確かな技術と豊かな詩情によって、命を吹き込まれている。
今夏、数ある作品の中から、15点を展示いたします。
夏休みで八ヶ岳へお出かけの際には、是非ご覧下さい。
開館:11:00〜16:00
会期中、無休
畑 亮(はた りょう)
- < 略歴 >
-
- 1943年 石川県加賀市大聖寺町に生まれる
- 1965年 日本大学芸術学部写真学科卒業
- 1965年 写真家 村井修氏に師事
- 1973年 独立、 アトリエR畑 設立 現在にいたる
- < 主な作品 >
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日本の集落全3巻 建築資料研究社発行
日本の住まい 講談社インターナショナル
重要文化財 吉島家住宅 毎日新聞社
南イタリアの集落 学芸出版社
三養荘(村野藤吾設計) 同朋舎出版社
* Website: http://www.atelier-r-hata.com
問い合わせ
アトリエ クー 090-6928-6023(田中)
2015 Exhibition
6/1~ 6/30
< ATELIER KUH COLLECTION >
Painting & Photo
八ケ岳高原ロッジ『レストラン花暦』横イベントスペースにて、
[Atelier KUH Collection] の絵画及び写真を販売いたします。
国内外の現代作家の作品を、どうぞご覧下さい。
お気に入りの絵や写真を、あなたのお部屋に飾ってみませんか。
* 水曜日定休
- Artists
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- 朝日 聡子
- 川城 夏未
- 中藤 毅彦
- 石川 栄二
- 宮下 智吉
- Melita Denaro
- Gennadii Gogoliuk
- Anne Saussois
問い合わせ
アトリエ クー 090-6928-6023(田中)
八ケ岳高原ロッジ
〒384-1302 長野県南佐久郡南牧村大字海の口
Tel: 0267-98-2131
2014 絵画展 & 講演会
8/10 ~ 8/24
『朝日聡子絵画展 ー Brilliancy 』
8/10 1:00pm ~ 5:00pm
8/11~ 8/24 11:00am ~ 4:00pm
* 会期中、無休
朝日聡子(あさひさとこ)
- プロフィール
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- 2003 多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業
- 2004 シェル美術賞 本江邦夫審査員賞 受賞
- 主な個展
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- 2009 花の形見に gallery b.tokyo
- 2011 湖水の窓 森岡書店
- 2012 BLEACH gallery Q
Statement
毎日均一に過ぎていく時間の上で、
絵画のなかでは常に時間は蓄積されていく。
積もった時間と空間が折り重なって
表出するなにかは自分自身の居場所なのだと思う。
絵画の中では常に自分自身に捕われている。
そこに理想郷を求めてはいないが、絶望している訳でもない。
物の実体は物体そのものではない。何を通して何を見るか、
輪郭に近づくにはどうしたら良いのかを考えながら制作している。
8/10
講演『江戸の視覚と風景』
法政大学総長 田中優子
2:00pm ~ 2:45pm 講演
2:45pm ~ 3:00pm 質疑応答
要予約
田中優子(たなかゆうこ)
- プロフィール
-
専門は日本近世文化・アジア比較文化。研究領域は、江戸時代の文学、美術、生活文化。『江戸の想像力』で芸術選奨文部大臣新人賞、『江戸百夢』で芸術選奨文部科学大臣賞・サントリー学芸賞。江戸時代の観点から、現代の問題に言及することも多い。2005年度紫綬褒章。『カムイ伝講義』『未来のための江戸学』『布のちから』『グローバリゼーションの中の江戸』その他多数の著書がある。『週刊金曜日』編集委員、「サンデーモーニング」コメンテーターもつとめる。
講演内容
浮世絵風景画は江戸時代の後期になってはじめて成立した。それまでのあいだに、ヨーロッパの遠近法や陰影法やレンズ、中国のリアリズム絵画や博物画など、多くの新しい「ものの見方」が流入し、人々の視覚を変えていった。結果的に、どのように風景を切り取ることになったのか、江戸はいかなる風景に見えたのかを、紹介したい。
(田中優子)
講演に引き続き、
トークショー:田中優子× 朝日聡子 『現代の花鳥風月』
3:15pm ~ 3:45pm
「朝日聡子絵画展」のオープニングを記念して、お二人が語る絵画の世界です。
要予約
朝日聡子さんの絵画を拝見すると、江戸時代の伊藤若冲や喜多川歌麿が描いていた花鳥風月を思い起こす。水の中にまで想像力を及ぼし、あるいは大胆なトリミングによってフレームの外側に出ていく植物が、ささやかでありながら壮大な自然につながっていく。花鳥風月とは何なのか、なぜ人は自然を描くのかを、対話したい。
(田中優子)
◎予約について
予約受付開始 7月15日午前11時。予約は電話(0267-91-9023)にて承ります。
定員30名(椅子席20名、立ち席10名)
なお、講演とトークショーは、15分間の休憩をはさみ引き続き行われます。
少々長い時間ですが、是非ご参加下さい。
8/28
講演『精神医療の現状を批判する』
津川クリニック院長 津川俊一先生のお話
2:00pm ~ 3:30pm
昨年に引き続き、今夏も津川俊一先生に精神医療についてお話しいただきます。入院治療や薬物療法など、一般的には知られていない治療現場の問題点を指摘いたします。また、講演後の質疑応答では、皆様からのご質問をお待ちしております。
講演内容
もっぱら精神療法を実践している立場から、現状の一般精神医療への違和感と疑問を具体的に。
(津川俊一)
2013 写真展 & 講演会
8/26 ~ 9/16
中藤毅彦写真展『Street Rambler - Barcelona』開催
2013年3月、アトリエクーの委嘱でバルセロナを撮影。
2週間の滞在中、旧市街を中心に街の人々の様子をカメラに収める。
その中から写真家中藤毅彦が自ら選んだ銀塩スナップモノクロ写真22点を展示。本写真展は、信濃毎日新聞、朝日新聞に紹介され、長野県内はもちろん、東京や新潟などからもお客様がお見えになりました。
8/28
講演『私の行っている精神分析療法』
津川クリニック院長 津川俊一先生のお話
講演には20名の方にご参加いただき、満席となりました。
八ケ岳山中の静けさの中、こころを深く見つめる貴重な1時間でした。また、講演後30分間の質疑応答では、皆様から沢山のご質問をいただきました。感謝申し上げます。
津川俊一(つがわとしかず)
- プロフィール
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- 昭49. 3 福島県立医科大卒業
- 昭49. 3 東京医科歯科大精神神経科入局、勤務
- 昭52.10 近藤章久(カレン ホーナイの高弟・近藤クリ ニック院長)の教育分析を受ける
- 昭55.10 三楽病院精神科医長
- 昭58. 5 四倉病院(いわき市)院長
- 平 3. 6 津川クリニック開業(東京都豊島区目白) 現在に至る。